↑こういった方に向けた記事です。
バイナリーオプションは、日本国内と海外とでルールが全く違います。
結論、これから取引を始める人は、迷わず「海外」のバイナリーオプション業者を選ぶべき。
本記事では、国内バイナリーオプションと海外バイナリーオプションの違いを徹底的に紹介。
「なぜ9割もの投資家が、国内ではなく海外の業者を使っているのか?」を解説します。
本記事のもくじ
国内と海外でバイナリーオプションの違いは?【国内バイナリーがダメな理由】
- ペイアウト率の違い
- 判定時間の違い
- 取引回数制限の違い
- 利用率の違い
- 稼ぎやすさの違い
上記の5つ。
全ての面で国内より海外の方が好条件です。
順番に見ていきましょう。
その①|ペイアウト率の違い
- 海外バイナリー:1.85倍~2.30倍
- 国内バイナリー:一律1,000円まで
海外の一般的なバイナリー取引では、High/Lowを的中すれば掛け金がおよそ2倍に。
例えば1万円を投資した場合、1回勝てば2万円になって返ってきます。
このペイアウト率の違いが決定打となり、国内バイナリーは人気低迷。
High/Low予想の仕組みは同じですが、国内と海外でペイアウト率に雲泥の差があります。
その②|判定時間の違い
- 海外バイナリー:最短30秒から
- 国内バイナリー:最短2時間から
バイナリーオプション最大の魅力である「短期取引」。
忙しい会社員でも30秒・1分などの短時間で投資ができる点で副業に向いてますよね。
海外バイナリー業者で20~30回ほど取引してる間に、国内ではたったの1回。
判定時間の違いは「時間効率」に大きな影響を与えてます。
その③|取引回数制限の違い
- 海外バイナリー:回数無制限
- 国内バイナリー:1日12回まで
先述のとおり、国内バイナリーオプションは最短2時間の長期取引のみ。
1日は24時間なんで、実質的に「1日最大12回まで」の取引回数制限があります。
海外の一般的なルールでは、当然エントリー回数に制限なし。
チャンス相場で一気に攻めたり、逆に様子見をする余裕ができる点で圧倒的に有利です。
その④|利用率の違い
- 海外(ハイローオーストラリア):30万人超え
- 国内(楽天・GMO・Yahoo!):公表していない
国内バイナリーオプション業者は、利用者数をほとんど明かしません。
シェア9割を誇るハイローオーストラリアが利用者数30万人。
一方ルール規制で稼げない国内バイナリーオプション業者は、利用者数が長年横ばいです。
その⑤|稼ぎやすさの違い
- 海外バイナリーオプション:稼ぎやすい
- 国内バイナリーオプション:稼ぎにくい
これからバイナリーオプションを始めるなら、「勝てる業者」で始めたいはず。
ペイアウト率・判定時間・回数制限の3つの違いにより、選ぶべきは海外業者の一択となってます。
↑上記のようなサイト。国内バイナリー業者「のみ」ゴリゴリに宣伝してます。
しかし本人は、平然とハイローオーストラリア使って稼いでたりしますのでね…。
国内と海外でバイナリーオプションの「税金」の違いは?
- 海外バイナリーオプション:総合課税
- 国内バイナリーオプション:分離課税
税金の心配は「稼げるようになってから」でも良いのですが…。
「総合」か「分離」かの違いは、取引を始める前に覚えておくと良いですよ。
順番に解説しますね。
海外バイナリー:【総合課税】
「会社の給料 + バイナリーで得た利益」の合計に対して税金がかかります。
課税される所得金額 | 税率 | 控除額 |
---|---|---|
1,000円 から 1,949,000円まで | 5% | 0円 |
1,950,000円 から 3,299,000円まで | 10% | 97,500円 |
3,300,000円 から 6,949,000円まで | 20% | 427,500円 |
6,950,000円 から 8,999,000円まで | 23% | 636,000円 |
9,000,000円 から 17,999,000円まで | 33% | 1,536,000円 |
18,000,000円 から 39,999,000円まで | 40% | 2,796,000円 |
40,000,000円 以上 | 45% | 4,796,000円 |
※出典:国税庁HP |
ようは「稼げば稼ぐほど税率が上がる」のが海外バイナリーオプションの特徴。
海外バイナリーで年間300〜400万円ほど稼ぐ僕の場合、2~3割ほど税金にとられている感じですね。
なお、副業でバイナリーオプションをやる場合、会社バレが怖い方向けに【公務員OK】バイナリーオプションを副業にする方法【税金対策も解説】の記事で対策方法も紹介しました。
国内バイナリー:【分離課税】
会社の給料とは分離して、「バイナリーで得た利益のみ」に対して税金がかかります。
源泉分離課税制度とは、他の所得と全く分離して、所得を支払う者がその所得の支払の際に一定の税率で所得税を源泉徴収し、それだけで所得税の納税が完結するというものです。
収入金額等の20.315%(所得税が15.315%、地方税が5%)が源泉徴収されます。
引用元:国税庁HP
分離課税の場合、いくら稼いでも税金は20.315%固定。
1000万円や2000万円を稼いでも税率が高くならず、会社の給料とは別に計算するんで分かりやすさがあります。
税金面でお得な国内バイナリー、稼げないので意味なし
国内バイナリー | 海外バイナリー | |
---|---|---|
税率 | 変わらない | 利益額により上昇 |
損益通算 | できる | できない |
繰越控除 | できる | できない |
上記のとおり。
税金面では、国内バイナリーオプションの方が好条件です。
しかし冒頭から述べてきたとおり、国内バイナリーオプションではほとんど利益が出ません。
国内バイナリーではそもそも税金の心配をする意味がないんで、「海外=総合課税」とだけ覚えておけばOKですよ。
国内と海外でバイナリーオプションの「安全性」の違いは?
- 国内業者:どの業者もまず間違いなく安全
- 海外業者:一部の業者は安全、しかし危険な業者も多い
上記のとおり。
稼ぎやすい海外バイナリーですが、一部の危険な業者には注意が必要。
少し深掘りしていきましょう。
国内はガチガチの規制により安全性は抜群【唯一のアピールポイント】
ここで「国内業者だけを宣伝するステマサイト」をもう一度見てみましょう。
上記のように『安心です!』とだけ伝える一辺倒な宣伝しかしてないんですよね。
安全なバイナリー業者は、海外にも当然あります。
よほど海外業者にアレルギーがない限り、国内バイナリーを選ぶ理由はないんですよね。
海外には安全性に難がある業者も多い
- オプテック
- EXオプション
- 24オプション
- ゼントレーダー
- ジェットオプション
上記のように、詐欺業者が多数。
全て大手企業が運営している国内バイナリーとは違い、海外には安全ではない業者もあるので事前のリサーチは必ず徹底するようにしましょう。
不安ならハイローオーストラリアを使うのがおすすめ
- 利用者数No,1(30万人超)
- 運営歴10年超(2010年~)
- 金融ライセンス取得実績あり
- 資金の分別管理あり
- 無料デモ取引あり
国内と海外の違いを理解した上で、多くの投資家が使っているバイナリーオプション業者。
これから取引を始めるならば、ハイローオーストラリアが安定ですよ。
まとめ|バイナリーオプションは国内より海外ルールで取引すべし
- バイナリーオプションは、国内と海外で歴然の違いがある
- 稼ぎやすさやその他取引ルールなど、海外の方が圧倒的に有利
- 国内バイナリーではほとんど稼げないので選ぶべきではない
こんな感じです。
国内と海外でここまで違いがあるのは、バイナリーオプションだけかもですね。
本記事は以上です。それではm(_ _)m